『GSStudio』(Gem Stone Studio : ジェムストーンスタジオ)という自分のNFTプロジェクト作りました。
まだまだ荒削りですがひとまず完成です。メルマガとポッドキャスト配信を止めて、2週間ぐらい着手していました。いやー完成してよかった。。。
『GSStudio』ではNFTコレクションを今2種類展開しています。いきなり2種類展開してみました。 1つのコレクションはそれほど数がなく、もう1つのコレクションはジェネラティブで1000体発行すると言う感じですみわけています。
簡単に言えば高級ブランドとカジュアルブランド同時に展開したと言うようなイメージです。あくまでイメージ…
なので今回は、ぼくが作ったNFTコレクションについての紹介と、なぜNFTプロジェクトを作ったのか?をまとめさせていただきます。
▼ NFTコレクションの概要
『GSStudio』はクリエイター、クリエイターを目指す人たちが、自由に使えるNFTリソースです。クリエイターは「アイドルのプロデュースを行う」というテイで創作活動をしていただければなぁと思っています。
では、ここからは展開中の2種類のNFTコレクションについて説明していきます。
✓ コレクション①『GemStone.』
アイドルの原石という設定でEtherチェーンで展開します。第1段階では50体ミント予定で現在は3体存在しています。それぞれが固有の見た目と名前を持っていて、ソロで活動していくもよし、それぞれのNFTでユニットを組ませてプロデュースしていくもよしです。クリエイターが好きなように組み合わせて制作可能です。
現状はリストしたのみで販売はしておらず、プロジェクトの成長に合わせて順次販売していこうと考えています。
そして初めのうちはぼく自身が名前や見た目を考えて1体1体ミントしていきますが、コミュニティ内で設定を募集してそれを反映させたNFTも作っていけたらなと思っています。
✓ コレクション②『GSProducers』
『 Gem Stone. 』をプロデュースするクリエイターの証明書。ポリゴンチェーンで展開しています。
こちらはプログラムを使って素材パーツをランダムに組み合わせたジェネラティブなNFTです。0世代は1000体ミント予定で、4段階で徐々にミントしていきます。
1段階目は50体ミントし、ファンアートや二次創作に参加していただいたクリエイターさんにエアドロップしていきます。
それ以降は0.005ETH〜 徐々に値段をあげてミントしていく予定となっています。
現段階では利用用途は特になしで。強いていうならば、初期からの活動証明&NFTのプロパティが初期段階の方が多いという感じ。今後コミュニティの成長によって、何かしらの利用用途を追加して行く予定です。
▼ コンセプトはクリエイターの成長と挑戦
コンセプトは『クリエイターの成長と挑戦』です。
そのため商用利用、二次創作、ファンアートすべて大歓迎です。
「創作活動をはじめてみたいけど一歩がなかなか踏み出せない」
「0からストーリーを作ることはできないけど、1を2とか10にするのは得意!!」
『GSStudio』は、そういった方たちの集まるコミュニティにしていきたいと考えています。だからまだまだ未完成。創作活動を始めるための手引き、創作活動を精力的に行う人々、日々生み出される作品群、コミュニティの成長と発展にはこういった要素が必要になるはずです。
まずはぼく個人でできることを行っていき、『GSStudio』にリソースを投下していきます。
今の段階では何もお返しはできませんが、もし手伝ってくださる方いましたらTwitterやディスコードで連絡くださると助かります。
▼ なぜNFTプロジェクトを??
究極的に言うと、今までの自分の活動を全て注ぎ込むことができると判断したからです。
今までぼくが手を出してきた物としては、動画編集、編曲、ブログ、プログラミング、BCG、情報リサーチ、情報発信、ワールド制作など。これら全てを総動員できるのがこの『GSStudio』というNFTプロジェクトなんです!
ぼくはもともと高校卒業したぐらいから、やりたいこともなくフラフラしていました。その頃に出会ったMAD動画というものがぼくの人生の転機だったと思います。MAD動画というのは既存のアニメのシーンを切り貼りして、会話を面白おかしく展開したり、曲に合わせて無理やりキャラを喋らせたりする独特の愛情表現を行う動画のことを指します。割とグレーな動画でもあります…
しかし、ぼくはMAD動画を作り始めたことで、パソコンを本格的にイジリ初め、タッチタイピングや動画編集、画像編集、編曲などスキルを習得していきました。その全てのスキルが、今のぼくの人生のベースとなっています。
ゲームプログラミング、Web3技術の理解、動画やアニメ・映画を楽しむなど、どんな時においてもこれらのスキルのバックボーンが役に立っています。本当にありがたいことです。
だからこそ、二次創作やファンアートからでもいい。創作活動を始める人をもっと増やし、様々な創作スキルを身に着けてもらいたいと考えています。それもグレーではなく、全くのホワイトな創作活動を。
その思いを具現化させたものが『GSStudio』です。
『GSStudio』は、商業利用、二次創作を自由に行なってもいいようにガイドラインを設定しています。ぼくがMAD動画でさまざまなスキルを身につけたように、GSStudioの創作活動によって様々なスキルを身に着けられる人が増えてくれれば嬉しいです。そしてそうなるようにぼく自身もこれからGSStudioで活動を行っていきます。
少しでも興味が湧いた方やコンセプトに共感していただけた方はぜひ、この記事を拡散していただけるとありがたいです!
創作活動で悩む人にぜひ届いてほしい